キャンペーンについて

さよなら原発キャンペーンが始まったキッカケは地震でした。

20164月中旬に「二度の震度7」という熊本・大分の大地震を受けて、熊本市出身の高木博史・岐阜経済大准教授がインターネットで川内原発の稼働停止を求める署名活動を始め、被災した熊本県民が【Stop!原発  HELP 九州】〜熊本県民の声〜被災者の叫びを聞いて下さい〜 という市民運動を立ち上げて「川内原発の即時停止」を要請しました。

平成二八年四月二九日
内閣総理大臣 安倍晋三 様
九州電力株式会社 代表取締役社長 瓜生道明 様

熊本地震震災復興の御支援に感謝申し上げます。物資は届いております。我々、被災者は、地震が起き続け不安定となっている九州の地盤の上に暮らしています。いつ終わるともしれぬ地震により原発事故がまた起きるのではないかと不安でたまりません。どうして停止させていただけないのでしょうか。どうか、心中をお察しください。即時、川内原発を停止させてください。

熊本地震被災者 及び 連帯するもの一同 (詳細はコチラ

しかし、政府も九州電力も原発を止めませんでした。

6月12日、これまでの震源地より川内原発に近い熊本県八代市で震度5弱の地震が起こりました。その地震を受けて、「今こそ川内原発の即時停止を求めよう」と熊本・鹿児島・福岡の市民が連携して、鹿児島県知事に7月4日、九電社長に7月6日、12万6000名の署名と2万1350件の意見が提出されました。

しかし、九州電力は原発を止めませんでした。

さらに、脱原発を掲げて当選した鹿児島県知事が二度も停止を求めましたが、それでも九電は原発を止めませんでした。

こうした九電の態度を受けて、「さよなら九電(原発)キャンペーン」が始まりました。

◆さよなら九電(原発)キャンペーン

12万人の「川内原発を止めて下さい」署名を鹿児島県と九電本社に届けに行った熊本、鹿児島、福岡、佐賀の人たちと一緒に「さよなら九電(原発)キャンペーン」を開始することにしました。

いま、呼びかけ人を募っていますが、すでに400人以上が呼びかけ人になって下さっています。

呼びかけ人は、どこに住んでいてもなれます。外国在住でもOKです。氏名を公表してキャンペーンをまわりに広めて下さる方は、誰でも呼びかけ人になれます。国籍も問いません。

「呼びかけ人になっていいよ」という方は、 sayonarakyuden★gmail.com (★を@に変えて下さい)に都道府県名(外国在住の方は国名)と氏名を書いて送って下さい。

さよなら九電(原発)キャンペーン【九州在住の呼びかけ人

50音順)青木聡、青木由香里、青柳仁、青山美樹、赤松昭博、吾郷健二、浅野隆樹、安達恵美子、足立力也、阿南裕子、阿部ヨシ子、天野朋子、荒川謙一、荒木正子、有田光希、有村律子、有安峰子、安藤榮雄、アントン・マリオ、飯沼真理子、池岡悦子、池田判事、池田博子、池田 義行、池 天平、池永修、伊崎由維子、伊佐智子、石川捷治、石田陸人、石丸初美、石丸陽一、泉 委佐生、稲田純、いのうえしんぢ、井上智晴、井ノ上利恵、今井なつ、今井玲子、今川京子、岩井田一昭、岩佐英樹、岩淵馨、植田有希、上戸洋子、上野崇之、上野裕、歌野礼、内原勇輔、江上麻美、江口美智子、江口亮子、江藤真実、江藤眞理子、榎本菊子、遠藤秀一、大磯かいせい、大磯徳雄、大磯晴架、大内田義孝、大北信子、大迫誠、大迫 みどり、大澤寅雄、太田記代子、大嶽弥生、大津啓、大中幸子、大橋明日香、大保直道、大村英明、岡崎健、岡村輝彦、小川みさこ、沖智張、小田一惠、踊真一郎、小山みどり、貝島順子、甲斐マチ子、柏木一邦、梶原得三郎、片山泰都、加藤千夏、蒲池淵成、蒲池明子、神之田拓人、亀山ののこ、仮屋 美千子、川添早苗、河内俊英、川野紀子、河端則子、菊池和彦、菊池香寿美、木村公一、金信明、草野美紀子、楠瀬久子、久保一尚、久保かな、久保浩洋、久保大全、久保妙子、久保田早紀、久保葉子、栗原幸代、栗山次郎、黒木鞠子、黒田勝、桑野博、小泉悦子、小坂正則、小島はる、小玉かおる、後藤富和、小林榮子、小村浩彦、近藤雅子、斎藤たき子、斎藤龍樹、斎藤利幸、酒井嘉子、佐藤扶美、澤山保太郎、塩山正孝、志賀恭子、志田浩一、實藤喬子、篠田清、澁谷史郎、島津侑希、清水菜保子、清水満、下陳京子、下野順一郎、首藤朋子、首藤博文、首藤祐稀、首藤祐磨、白水悦子、白石隆、新谷肇一、陣内恭子、新保美奈子、神力美智子、須賀要子、須賀瑠美子、杉崎佳代子、鈴木浩行、鈴木正昭、済田千寿子、仙波敏郎、曽我部さち、平良孝子、平良陽一、高田敏子、高原伸夫、高原美智子、田口敬三、武井賢司、竹田照、竹原信一、竹原恵美、田嶋杏依子、田嶋総貴、田尻学、龍野悦子、楯宏子、楯由布子、田中英一、田中奈美、田中政裕、田辺公子、谷口恵、谷本仰、谷本祥、谷本咲太郎、谷本千秋、谷本芽以、谷本萌、千葉アキ子、千葉徹、筒井修、堤静雄、鶴内敏之、鶴田京子、鶴田直樹、手塚夏子、土井雅生、時任 のし子、時任 隆一、徳永重子、戸高和彦、戸高真都美、戸田清、轟千恵子、土橋禮子、蔦川正義、土肥勲治、冨永澄子、富山正樹、豊坂真一、豊島耕一、豊田義信、永池直孝、永池美保、中雄一敏、中里みき、永瀬正枝、中田愛子、中原 宏輔、中村寿々子、中村拓平、中村ちひろ、中村信洋、中村肇、中村麻衣、中村易世、中村隆市、中谷 みどり、新見幸子、西索兄、西嶋 克仁、西村久美子、西森律雄、野上勇次、野口幸子、野口春夫、野口芳晴、野島郁美、野田千恵、野中宏樹、倍音ケイイチ、萩尾麻由、橋本加奈子、橋本律子、波多野 毅、服部祐充子、服部優里、花房恵美子、濱生滋子、濱生牧恵、濱生正直、林正恵、林陽一、原島佳子、原豊典、東名和子、樋口知恵実、久冨達也、西嶋 陽代、日元容子、桧山功子、兵藤聖二郎、平田 憲一、広瀬勝、深尾 清造、深町敬子、深水登志子、福井万貴、福澤利子、藤井芳宏、藤井玲子、藤岡正明、二見孝一、Brian Small、古川博三、古瀬加奈子、古田 順子、星川淳、細川洋一、本河知明、本河優子、前川潤司、前田厚、前田亜礼、牧野康代、松下京子、松嶋くみ、松中恵津子、松本誠也、松本秀樹、松本道生、丸山 静子、三澤絵子、三島隆由、水谷綾子、宮上覚光、宮上裕成、宮上誠、宮上真里子、宮崎勝重、宮崎則子、宮下彩、宮下 和宏、宮田裕美子、宮部和雄、三好正一、三好冨美子、村上さとこ、村山悦三、本村裕之、森あや子、森川節子、森田禮三、森部聰子、安河内信人、安永健二、矢野宏和、矢野 弘子、山北順二、山口薫、山口良文、山崎義次、山下嘉代子、山下俊雄、山下賢臣、山下まさみ、山下洋子、山中陽子、山根知子、山本修二、山本節子、山本尚生、横山孝雄、吉岡美子、芳澤卓子、吉田章子、吉田健吾、吉田 俊郎、吉満朋子、若松哲朗、若松直子、脇義重、渡辺りえ子

さよなら九電(原発)キャンペーン【九州以外の呼びかけ人】

50音順)青柳みえこ、石崎大望、石橋雅子、市毛優希、伊藤康也、岩崎孝和、小澤陽祐、大屋 文正、金 静、久保田潤、くまがいマキ、児玉俊一、小林悦子、坂口火奈子、佐々木昭彦、佐藤賀代、佐藤紘一、佐藤史織、佐藤奈名子、佐藤昌紀、佐藤吉幸、島薗進、朱恵愛、徐偉、鈴木健一、鈴木真理、曽我 友美子、高木博史、高橋弘明、高橋真樹、田口卓臣、竹之内国幹、田中徳雲、田中志良、田中直至、田中有里、種市靖行、辻信一、中野純誉、中村正人、虹乃美稀子、花井千春、浜田光、平井有太、深津高子、藤原亜美、古尾谷 智広、古川美由姫、星川まり、真下俊樹、松尾由美、丸二祐亮、満田夏花、三戸清恵、美濃部薫、森野篤、山下悟、吉岡淳、吉田明子

さよなら九電(原発)キャンペーン【海外在住呼びかけ人】

(順不同)大倉くれあ、Ciaran MccayEnri Mac AodhaEoghan DoneganJunko OkuraMíchéal McCay、田中裕子、ベスト高橋美夕紀、Taeko ShiefelbeinReikoHasegawa、金泳柱、朴美淑、金辰姫、金載亨、Kim Myung SukChoi Kyung Sun、孫賢珠、權オルン、金裕益、金裕澈、金正坤、朴活民、林正恵、金英淑、Heo CHAE BongYin Yi、長友道男

*お名前が漏れている方は、sayonarakyuden★gmail.com (★を@に変えて下さい)までお知らせ下さい。

◆さよなら九電(原発)キャンペーン 世話人 

永池美保、中村隆市、原島佳子、二見孝一 (50音順)

 

(詳しい経緯は以下をご覧ください)

10万名の署名を内閣府に提出

◆署名運動の掲載記事 中日新聞 朝日新聞 毎日新聞

鹿児島県知事申し入れ呼びかけ 

九州電力申し入れ呼びかけ

鹿児島県知事への申し入れ

◆九電本社への申し入れ

地震で被災した反後人美さんはこう訴えました。「私たちは、熊本・大分地震により被災した熊本県民です。2度の震度7という強烈な地震、またその後も7月1日現在1,832回というこれまで例を見ない余震におびえ続けています。…今回震源地では、川内原発で想定されている地震の最大揺れの2.5倍という凄まじい揺れに見舞われました。しかも2度です。同じ活断層にある「川内原発の即時停止を求めます」…地震直後に被災者は「東北、福島の方々を思いました」この揺れの上に津波、放射能汚染までも経験されたそのご苦労は計り知れません。私たちは、二度と同じ過ちを繰り返してはならない。今こそ、これまでの被災者、特に福島の方々のご苦労に報いていかなければと思います。私たちは無事に生き残れた。その奇跡に感謝し、これからを担う子どもたちのために申し入れます。どうぞ、私たち被災者の叫びを聞き入れ、川内原発を即時停止してください。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=302991716702689&id=273293706339157

テレビ局3社が撮影する中、地震で被災された熊本の皆さんや幼児を抱えて参加されたお母さんやお父さんなど10人が自分の言葉で九電に「川内原発の稼働を止めて下さい」と語りかけ、佐賀県から参加されたお母さんは「玄海原発も稼働させないで下さい」と申し入れました。

◆原発停止求め 九電に署名提出
(2016年7月6日 18:41 NHK福岡放送局)

熊本県を震源とする地震が相次いでいるとして、熊本の市民グループなどが、全国で唯一稼働している鹿児島県の川内原子力発電所の運転停止を求める12万人分あまりの署名を九州電力に提出しました。署名を提出したのは、川内原発の運転停止を求める熊本の市民グループや九州各地から集まった人たちです。

6日は、およそ30人が福岡市中央区の九州電力本店を訪れ、代表者が、「地震の揺れが続く中、川内原発で東京電力・福島第一原発のような事故が起これば、九州全体が放射能の海となるおそれがある」などとする申し入れ書を読み上げました。

そして、インターネットなどで集めた川内原発の運転停止を求める12万人分あまりの署名を渡し、九州電力の担当者は、「貴重な意見として承ります」と述べて受け取りました。

*        *         *

しかし、こうした要請を受けても九州電力は原発を止めませんでした。さらに九電は、鹿児島県知事選に「脱原発」を掲げて当選した三反園知事からの二度にわたる原発停止要請にも応じませんでした。

それでも 「子どもを守りたい、自然を守りたい、いのちを守りたい」との思いを持つ人たちは、「原発を止めるためにできることは何か」を考え続けました。

そして、誕生したのが 「さよなら九電(原発)キャンペーン」 です。

2016年4月1日から「電力自由化(小売全面自由化)」が始まっています。自分で自由に電力会社を選ぶことができるのです。政府や九電が原発をやめなくても、市民は「原発をやめない電力会社から新電力に切り替える」ことができます。

そして、自然エネルギーを推進する新電力会社に切りかえれば、より環境負荷が少ないエネルギーへの転換ができます。

「さよなら九電(原発)キャンペーン」が、 「さよなら四電」 「さよなら関電」「さよなら東電」というように全国に「さよなら原発」が広がっていくことを私たちは願っています。

 

 

写真:亀山ののこ